心のノート

ヤマアラシのジレンマの真実

人と人との心理的距離のたとえに使われるのがヤマアラシのジレンマという言葉です
ヤマアラシたちが暖を求めて群がったが、互いのトゲによって刺されるので、離れざるを得なくなった。しかし再び寒さが彼らを駆り立てて、同じことが起きた。結局、何度も群れては離れを繰り返し、互いに多少の距離を保つのが最適であるのを発見した、という話です。
それぞれの距離感を覚えていって、適度な距離感を保って付き合うことが大事だという言葉です。

今、コロナ禍の下で人と人との接触が制限されているので離れざるを得ない状況になっています。制限が解除されて安心して人と会うことができるようになることをみんなが望んでいます。そうなったときに喜びのあまり相手との距離のことを忘れてしまって近づきすぎて逆に不快な思いをさせてしまったり、またどうやって距離を縮めていったらよいかを忘れてしまって相手と親しく話すことができなくなってしまったり、そんなことが無いように適切な距離感を思い出したいです。

そのヤマアラシですが実は

 

めっちゃ、くっついて寝るようです(笑)

 

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